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趣味と日常と妄想のごった煮。 ネタバレしてるので要注意。
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『屍鬼』で弾みがついちゃって、積読山にあった帚木蓬生の『閉鎖病棟』を一気読みしてしまいました。
現役精神科医の作者が、病院の内部を患者の視点から描く。山本周五郎賞受賞作。
と云うのがこの本の説明文。

内容は…… ええ、そりゃ↑のまんまでした。 (ノンフィクションじゃないですよ) 先ず小説として読んで面白かったし、読みやすい文章だし、この人(の本)結構いいかも。 機会があったら別の本も読んでみる。


この他、『血-吸血鬼にまつわる八つの物語』というアンソロジーを『屍鬼』と平行してポツポツ読んでて、残りあと2作くらい。 書いているのは大原 まり子 、小池 真理子、手塚 真、佐藤 亜紀、夢枕 獏、佐藤 嗣麻子、菊地 秀行、篠田 節子。
勿論、頭の中を吸血鬼でいっぱいにして『ツバサ』双子吸血鬼を書く原動力になればいいなvと思った上で買った本です。
もっと本音をぶっちゃけると、佐藤 亜紀の気取った(?)文体が好きなのです!! 『バルタザールの遍歴』を高校生の時に読んで文章萌えしたんですよ~  でも、出る本出る本、すぐに絶版になっちゃう方なので(不遇すぎる)、なかなか本が手に入りません。 文体に癖があるので好き嫌いが別れる作家さんだと思いますし、皆さまにオススメはしません(ぇ)でも面白いです(どっちやねんっ?!) 




オンラインでは、只今『ヘタリア』二次小説を齧ってます。 ツンデレ過ぎて友達いないイギリス萌えv 

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