趣味と日常と妄想のごった煮。 ネタバレしてるので要注意。
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池澤夏樹の『キップをなくして』 と 『星に降る雪/修道院』 読了。
『キップ』は子供向けと言っていいのかな?
大人が読んでも楽しめるけど、主人公と同世代の子供がメインターゲットですよね?
荒唐無稽な設定なのに、結構緻密に時代設定されてて、どこを切っても池澤夏樹な展開です。 (説明になってない)
『星に降る雪』は、カミオカンデと思われる研究施設に技師として従事している男の話。
カミオカンデと言えば、『スティル・ライフ』で出て来たあれですよ、チェレンコフ光。
池澤信者なら(?)、一度は見てみたいチェレンコフ光。 ああぁぁぁぁ……
そして『修道院』の舞台はクレタ島。 そう、池澤信者なら……(ry
――と、なんだかデビューから数年間の、最も煌いていた頃の
池澤夏樹が帰って来た!って感じの本でした。
『キップ』は子供向けと言っていいのかな?
大人が読んでも楽しめるけど、主人公と同世代の子供がメインターゲットですよね?
荒唐無稽な設定なのに、結構緻密に時代設定されてて、どこを切っても池澤夏樹な展開です。 (説明になってない)
『星に降る雪』は、カミオカンデと思われる研究施設に技師として従事している男の話。
カミオカンデと言えば、『スティル・ライフ』で出て来たあれですよ、チェレンコフ光。
池澤信者なら(?)、一度は見てみたいチェレンコフ光。 ああぁぁぁぁ……
そして『修道院』の舞台はクレタ島。 そう、池澤信者なら……(ry
――と、なんだかデビューから数年間の、最も煌いていた頃の
池澤夏樹が帰って来た!って感じの本でした。
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