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趣味と日常と妄想のごった煮。 ネタバレしてるので要注意。
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録画しておいた『ゲド戦記』を観た。

僕が小学生の時に読んだ『ゲド戦記』と違うんだお。
おかしい…… ゲドなのに。 ル=グィンなのに。。。(涙)

でも、読んだのが20年も昔の話なので(イタッ)、実はあんまり憶えていない。
だから私の記憶違いもいっぱいあるんだ。 きっとそう!
なので純粋に今日観た映画の感想書きます。

あのー、これ、ノーカットですよね?
どうしてアレンが父王を殺しちゃったのか分かりませんでした。
アレンは何に怯えてるんですか? 影ですか?

あのー、どうして『シュナの旅』とミックスしたんですか?
私、シュナはシュナで好きなので、無理にゲドと混ぜなくってもぉ~ と思ったり……

あと声優さんねー  うん、私はオカダくん大好きですけど、でもこのアレンはボソボソ喋る子なので、オカダくんでは声が低すぎて何を言ってるのか良く聞き取れなかった。 残念だった。 フブキジュンさんとスガワラブンタさんも、それぞれの顔が浮かんじゃって困った。
テルー役のお嬢さんが棒*△∞……
まぁ、ジブリさんは声優さんより俳優さん使う方が好きなので、今更そんな文句言う私が悪いんですよね、済みません。 もう黙る。


しかし絵は綺麗でしたね。 さすがジブリ!
空とか雲とか凄く綺麗だった。 
最後のアレンと竜のシーンも良かった。






観終わって、自分がル=グィンのファンだったのを思い出しましたよ~
中学生の頃、ル=グィンのSFを片っ端から読んでた時期がありまして。 その時はちっちゃい時に読んだ『ゲド』の作者と同じだとは意識してなかったんだけど、やっぱり好きだったんでしょうね。

特に『闇の左手』が好きでねー  なんて言うの、‘萌え’なんて表現をまだ知らない厨でしたが、あれは間違いなく萌えでした。
人類同盟のゲンリー・アイと、惑星<冬>の宰相エストラーベンの。
アイは普通の男ですが、エストラーベンは両性具有でさー
捕らえられたアイを助けに行くエストラーベンとか、死の雪原の逃避行とか。
その中でエストラーベンがケメル(繁殖期)に入っちゃうけど、
理性で耐える二人とかーっ!!!

そりゃー腐女子の血が目覚めるっつーものです。


あれ? 『ゲド』の感想から『闇の左手』の萌え処になっちまったな。
まー ル=グィンは私のSFの原点で、禁断の愛のファンタジーの第一歩だったのを思い出した次第です。

あぁ、『闇の左手』をダンボール箱から掘り起こそう!!!

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