『凶区の爪』地取り捜査

相方が「以前から行きたがっていた例の場所に連れて行ってやるよ」と言い出したので、本日は突然の遠足、じゃなくって地取り捜査を行う事に決定！

行き先は、竹本健治『凶区の爪』の舞台となった地ですｖ　（って言って、一体何人の方に通じるのか疑問ですが……）


注：竹本さんの『凶区の爪』は、囲碁棋士である牧場智久（まだ17の天才少年！）が活躍する、本格ミステリシリーズの中の１冊です。

某県某所で行われた本因坊戦で我等が智久少年は圧勝。　しかし精神的疲労が重なっていた彼はダウンしてしまい、地元の名家に招かれ休養することになります。　　そこでお約束の猟奇殺人事件がっっ！


その名家があるのが、この断崖のすぐ近くなのです。
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川の水位の変化により断崖が抉られ、回廊のようになっております。　これが丁度、人間の身長くらいなのですよ。　自然の脅威です～



画面左に見える吊り橋で、その自然回廊へ行く事が出来ます。　
画面右奥の岩屋が、智久少年が襲われた現場か！？　　地取り捜査員つっきーの胸は高鳴りますっっ　どきどき



吊り橋を渡って回廊側からの眺めはこんな感じｖ
深夜、智久少年は血塗れになりながら、あの吊り橋を走って逃げたんですね！！　　この橋、確りしているように見えて結構揺れます。　正直恐かったです。

で、智久少年がどうなったかって？　　それはまぁ、興味のある方は本を読んでみて下さい。（不親切）