眼鏡が、眼鏡が！

お久しぶりです、こんばんは！

毎日ツイッターで呟いていると、それに比例してblogから遠ざかってしまいます。
すみません。　でも正直blogより楽なんですよ～


そして今夜、浮上してきたのは……
『ｘｘｘＨＯＬｉＣ』　１７巻　を読んだからです。
なんだか四月一日も すっかり百目鬼と夫婦のよう ミセの主人が板について来ましたね！

兎の煙管屋さんがとてもいい！
おでん屋のあの子狐ちゃんv 　相変わらず可愛いーv
あと女郎蜘蛛さんは久し振りのご登場。
そうだ、この娘は目玉食べちゃったんだよねー……
随分昔の話のような気がします。

そして、四月一日の眼鏡が。
これまでずっと馴染んで来た四月一日の眼鏡が……
その新しい眼鏡は、元々は あの人の眼鏡 ですね？！

その あの人の眼鏡 は

侑子さんが大切に保管していた んですね？！





しかし、ＣＬＡＭＰさんの描く丸い眼鏡はイイですね。
力のある子の印なんだと思いませんか？　（暴走開始）
智秋の眼鏡だって丸いし～　
きっとあの子、普通に見えても普通じゃない所があるんですよ。
自分で自分の身は守れないけど、何か秘密があるんですよね。
あると思いたい。
いや、きっとある！

読書中

もうすぐ『レディ・ジョーカー』文庫版が出るため、頭の中を高村に戻すために再読中です。

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実は先日まで読んでいた伊藤計劃の『虐殺器官』にショックを受けまして……　読了後は言葉が出て来なかったくらい！
久し振りに物凄い本を読んだ実感に震えました。
今年はまだ始まったばかりだけど、2010年マイベスト３書籍に入る（それもおそらく1位なんじゃないかな）と思います。

しかし本当に凄い小説だったけれども、全ての友人にオススメできる本ではないなぁ、というのが正直な感想です。

戦場や殺戮の描写が生々しくかつグロステクなのです。でも其処を読み飛ばしてしまうと主人公の置かれた状況や、精神的な苦痛や煩悶や……ううう～ん。　とにかく人（特定の個人）と人々（罪無き民間人）の、死と生がキモなので、虐殺シーンから目を背けてはストーリー自体が成り立たない。
私はスプラッターを全く受け付けないのですが、これはそれとは別物なので読めました。

表面的には残酷な描写の連続でありながら、内面はとても繊細で綺麗な小説でした。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)

伊藤計劃

早川書房

発売日：2010-02-10

内容（「BOOK」データベースより）
9・11以降の、“テロとの戦い”は転機を迎えていた。先進諸国は徹底的な管理体制に移行してテロを一掃したが、後進諸国では内戦や大規模虐殺が急激に増加していた。米軍大尉クラヴィス・シェパードは、その混乱の陰に常に存在が囁かれる謎の男、ジョン・ポールを追ってチェコへと向かう…彼の目的とはいったいなにか?大量殺戮を引き起こす“虐殺の器官”とは?ゼロ年代最高のフィクション、ついに文庫化。

ティプトリー賞

よしながふみ　『大奥』　ティプトリー賞受賞は
もっと評価されるべき！！

あの『大奥』が、海外でＳＦ作品として認められたのは凄いと思います。



ティプトリーもよしながさんも両方好きなので、とてもとても嬉しいお。ヽ(´ー｀)ノﾊﾞﾝｻﾞｰｲ

弥太郎を歯医者に連れて行ってあげたい

ちょ～っと凹んでます。　が……　うん、大丈夫です。　きっと解決策は見つかるさ！！

最近、テレビ関係の話では『デュラララ！！』とオリンピックくらいしか書いてませんでしたね。
大河観てますよ。

あのドラマはアレですか？
龍馬が主人公のように見せておいて、本当は弥太郎の下克上物語なんでしょ？
だって弥太郎が出て来ると絶対、１００％、本当にそっちに目が行っちゃうもの。
本気で貧乏不運の弥太郎の心配をする、下士とは云えそこそこの家があり、優しい家族に囲まれて育った爽やかでカッコイイ龍馬。
そんな龍馬にツンツンツン(デレ)ツンの思いを募らせる、未来の超実業家弥太郎のサクセスストーリーなんですよね？
今後、彼がどんなふうに社会の上を目指すのか楽しみですv

ところで某様もツイッターで呟いていらっしゃいましたが、確かに照明が悪いですね。　セットにお金を掛ける余裕がなくて、ライティングでそれを誤魔化しているように感じます。（あくまでも素人考えですが）

『デュラ』 ５巻目読み始めました

おおおおおっ！！
Blogの右側に出る［読書メーター］に表示されている本が、全て『デュラララ！！』で埋め尽くされました。

なんかイカニモ的な雰囲気を醸し出してる気がしますが……　　ま、いいんじゃない？
本当の事だし、恥かしい事でもない（と思う）し。

哲学書でもＢＬ本でも、文芸誌でも同人誌でも、とにかく楽しんで読めるかどうかが私的良本のポイントです。