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趣味と日常と妄想のごった煮。 ネタバレしてるので要注意。
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現在私が住んでいる所には、ちょっと変わった飴があります。 舐めているだけではなかなか溶けなくて、試した事は無いのですが熱湯に入れても溶けないらしいのです。 ところが、噛むと途端にモニョモニョと消えていくんですよ!! 不思議な食感v

そして大変歴史が古く、既に800年前にはこの地に存在していたようなのです。

その証明と言うのがですね、なんと源義経が‘平泉落ち’の時にこの飴を所望し、弁慶がその代金の借り証文を書いて残して行ったという書状なんです! (彼等はその後この地を踏む事は無かったので、食い逃げの証拠物件でもある訳ですな!)  なんか凄いでしょ?

この飴は代々のお殿様にも愛されたお陰で絶える事もなく、幕末には軍の携行食としても用いられ、かの少年剣士達もこの飴を持って戦いに臨んだそうな……

ここは観光地ですが、この飴はその辺のお土産物屋さんには売っていません。確実に手に入れたかったら、タバコ屋と見紛うような小さな店舗に行くのが早い。(支店も無いしね……)
ジモティの相方に「有名な○○隊も食べた飴なのになんで大々的に売り出さないんだろう?」って聞いたら、「未だに爺さん一人で作ってるからだろ」と。  え゛ーっ?! あの愛想の無いおじいちゃんが一人で作ってんの~?  びっくり~~


なんでこんな話をしているかと言うと、いま食べているからです。 
素朴で優しい味v うまうまです。

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