２２話

アバン

先週から続くト裸ンザム空間。
セッちゃんとハムが……　って、毎週毎週日曜夕方５時に全裸祭りはちょっとキツイです。　相方が留守で助かりました。　ホント、お願いします。　ここだけ画像切り抜いたら、何観てるんだ？って責められても言い訳出来ない。
そんなコトを考えていると、日本カブレの無駄に可愛い（傷があっても可愛いんだもーｖ）外人学生にしか見えない３０代軍人が、日系人のお宅訪問してた。　突撃となりの晩ごはんかｗｗ
ところでカタギリさんちの床の間、変じゃないですか？　部屋の大きさに比して小さすぎるし、掛け軸イマイチだし、生け花めちゃくちゃだし（笑）　こう見えて、一応華道の看板持ちなんだ、俺。　もうちょっとそれらしく描いて欲しかったな。　それはまぁストーリーに関係ないからいいか。
でね、ハムさんは「私が求めるのは、戦う者のみが到達する極み。（＝ガンダムさんと戦いたいんだぜ！）」とカタギリのおじさんにお願いしに来て、歪みを正す為に滝行までしたんだけど、水圧がキツ過ぎて余計に歪んでしまったようです。　ノォ～　(>o<")

再びト裸ンザム空間
「その極みにある勝利をっ！」
「勝利だけが望みか？」
「他に何がある？！」
「決まっている、未来へとつながる明日だ」
セッちゃんの剣が弾け飛び、 「切り捨て御免！」と斬りかかるハム。
そこでセッちゃんはハムの剣（＝歪んだ愛）を真剣白羽取りで受け止めます。
ハム大ピンチ！　桃太郎侍も真っ青の攻撃の前に成す術もないハム！
それでもなお、「戦え少年。　私を切り裂き、その手に勝利を掴んで見せろ！」と吼えました。
しかしセッちゃんは、「俺は生きる。　生きて明日を掴む、それが俺の戦いだ。　　生きる為に戦え！」と、カッチョイイ言葉を残して去って行きました。
ここのトコ、昨日も書いたように、私にはセッちゃんがハムに対して「一緒に生きよう」って言ってるように見えました。
「一緒に」っていうのは男×男とは違うけど……　掛け算じゃなくて足し算？　　同士みたいな？
セッちゃんは、１期からハムの事は変なヤツだと思ってたと思うんだけど、決して嫌いじゃなかったし、むしろ気になる存在だったと思うんですよ。　そして度重なる戦いの中で、ハムは只の変なヤツなんかじゃなくて、本来は純粋な人間だったんだ、と気付いたんじゃないかと。
なんか上手く言えないんだけど、これはひとつの愛の形だと感じ、ま…し…た。　　　あれ？

そんなセッちゃんに沙慈くんは、　「ありがとう。　そう言いたい気分なんだ」ってｖ
もー、おまえら可愛すぎるっっ

それをまた遠くから観察していたリジェネさま
「純粋種として覚醒したか、刹那・Ｆ・セイエイ。　それは人類の命運を握る力だ」　ですってよ。
ちゃっかりティエリアにナイショでお揃いパイスーこしらえてたカワイコちゃんがっ、どんなにカッコつけたってもおぉぉぉ～ｖｖ　　ティエが濃紫でリジェが薄紫で。。。　　うふふｖ　
なに躊躇ってんだ？　早くプロポーズしちゃえってば！

うわー、こんなに書いたのにまだアバンか。



Ａパート

トレミーのブリッジにみんな集合してます。
留美からの暗号を解析してみると、ヴェーダは月の裏側、ラグランジュ２にあるのが判明。
光学迷彩が掛けられていましたが、そのお陰で大きさも分かっちゃいましたよ。
１５ｋｍって、相当大きいなー


一方、アロウズのメタボグッドマンの元を離れていく伊野部組。
ガデッサ、ガラッゾ、そしてレグナント。　……アンドレイのアヘッドも？！
うっわー、危ないよアンドレイ！　ルイスを庇って死ぬフラグがどんどん増えていく。　もう３０本くらい頭に突き刺さって見えるっっ。。
そのルイスはコックピットで苦しみながら対ネーナ戦を思い出し……　「ざまぁみろ」
ｳｧｰﾝ･ﾟ･(ﾉД`)　ルイスちゃ～ん


再びトレミー
リンダさんが新装備を持って来てくれましたｖ　
なんとＯガンダムまであります！
これは……　最後にセッちゃんが乗るのでしょうか？　だとしたら、ダブルオーライザーが戦闘不能になる、の……？
そんなん　(ﾉToT)ノ　イヤーッ！

その頃ブリッジでは
怪我をしていたラッセも復帰し、ヴェーダ奪還に向けての決意表明です。
今時、甲子園に行く高校生でもやらないんじゃないか？　やるのか？
さじ　「行くよ、僕の戦いをする為に。　決めたんです。　もう迷いません」　真面目
ソーマ　「私も参加させてもらう。　私にもそうするだけの理由がある」　キリッ
ティエ　「イノベイターの支配から人類を解放する為に」　キラキラﾟ･*:.｡. .｡.:*･゜
アレ　「僕やソーマ・ピーリスのような存在が、二度と現れない世界にする為に」　シリアス
ライル　「連邦政府打倒が俺の任務だ。　イノベイターを狙い撃つ」　兄ちゃん、見ててね。
セッちゃん　「俺達は変わる。　変わらなければ未来とは向き合えない」　ガンダムになる！


それからカタロン
マリナ姫と子供たちまで宇宙へ来てます。　凄く危ないと思うんですけど、でもきっと最終回でマリナ姫と子供たちによる　♪動物と一緒にゴロゴロしたい～　ソングが必要になるのでしょう。　（ちょっとアレだけど、マクロス的な展開があると予想。　抱きしめて、銀河のはちぇまれぇ～）
それでこの子供たちとその歌が、戦後の地球の希望になるのだと思います。　そうでなければ地上に残したと思うしー……　どうだろう？


アロウズがラグランジュ２に艦隊を集結させているという情報が、ジーン１（ライル）から来ました。　が、他にもクーデター派から詳細な戦術プラン添付で来てるらしくて……
クーデター派って？　もしかしてあの２人？
「大佐」と呼ばれる 名探偵 あの人と、不死身のワンコですねｖ　　よっしゃあっｗｗｗｗｗ


リボンズ邸
リボンちゃんがブリングとディヴァインを量産！　　他サイト様は某マヨネーズ会社のタラコと書かれていましたが、オバサンはＹＭＯの『増殖』を思い出しました。
一体幾つなんだ俺は？！　 ♪テーテテ・テテェーテ
鮎さんは来週以降、何十人分の声をあてるんだぁｗｗｗｗｗ



漂流ハム。
コックピットに漂う懐剣を掴み取り、「武士道とは死ぬことと見つけたり」
そんな物、ＭＳに持ち込むなっちゅー……
自刃するつもりなのか、鞘から刀を抜くも「生きる為に戦え」と言ったセッちゃんが思い出されました。　　動きを止めるハム。
「武士道とは……」　そう、死に急ぐ事が武士道ではないんだよね。　
しかしここでまた厨二の私は、ハムが危機に瀕したセッちゃんの盾になってしまう気がして。
そして、「少年、生きる為に戦え。　その手に明日を掴め……」とか言って散るんじゃないかと……
それは悲しいからやめて欲しい。　ハムにはハワードたちの分まで生きて欲しい。




やっとＢパート入りますよ

お月様の傍に敵艦隊が集結してます。
出撃しようとするセッちゃんに、フェルトが花を渡しに来ました。
ラボでリンダさんが育てた花なんですが、これってセッちゃんが子供の頃クルジスで見た花ですよね。
黄色は帰還を願う色というイメージがあります。　　あれか、幸せの黄色いハンカチ。
「死なないでね、刹那」
「了解」
なんか、いま、セッちゃんに見せ掛けて、実はフェルトに死亡フラグ、立ち、ま……した？


セラヴィー発進。
「何としてもヴェーダを取り戻す。　……僕を導いてくれ、ロックオン」
やっぱりロックオン＝今はいないニールのティエリア。　
イノベイターである彼が、イノベイターを討ちに行きます。　(´Д⊂ｸﾞｽﾝ　
「アーデさん、戦果を期待するです！」
生きて帰れるかどうか……
たとえ勝っても人間にはなれないけど、人間のミレイナちゃんを守る事は出来る。　


「準備はいいか、ソーマ・ピーリス」
「マリーでいい。　そう呼びたければそれでいい。　しかし私は……」
「わかってるよ」
アレソマ　ｷﾀ━━━━━━(=ﾟωﾟ=)━━━━━━!!
これは初めてアレルヤとソーマが向き合えた瞬間ですね。
ハレルヤとマリーはいないけど、でも私はこれだけでも嬉しいです。　２期はアレティエ要素がなくて淋しかったけど、アレルヤが少しでも幸せを感じられるんならそれでいいです。
だってティエリアは、ヴェーダ奪還の目的を果たした後は何もないでしょ？　その後はロックオンの元に逝くことしか考えてない気がするんだよ。。
だからせめてアレルヤくらいは、人としての幸せを感じて欲しいのよね。　ティエリアの分までね。(´Д⊂ｸﾞｽﾝ
ハレルヤがアレルヤであるように、マリーもソーマだもの。　分かり合えれば嬉しいです。

続いてケルディムのロックオン＝ライル、ダブルオーの刹那、オーライザーの沙慈が、それぞれの想いを胸に出撃。



ありったけの戦艦とＭＳを投入して来たアロウズ。
セラヴィーのピンチにケルディムが飛び出したところで１期の悪夢が甦るっっ！
しかしライルは大丈夫でした。　シールドビット偉い！！
ニールに続いてライルまで、なんて勘弁ですよね。

トレミーも被弾し最早これまでか、と思った所で援軍が！　カタロン艦隊到着です。　間に合いました！！
「カタロンの武装……　アンチフィールドを予測していた。　　だとすると…？！」スメラギさん、あの人に気付いた！

「アロウズ艦隊に勧告する」　こっ、この声は！！
アロウズの輸送艦が、突如メタボグッドマンの旗艦を攻撃。
カティ・マネキン大佐ぁぁぁぁ　　お久しぶりです！！
「我々は決起する。　悪政を行なう連邦の傀儡となったアロウズは、もはや軍隊ではない。　世界の行く末は市民の総意によってのみ決められる。　我々は貴様らの蛮行を断罪し、市民にその是非を問う」　チョーかっこいいんですけど！
そして先陣を切るのはもちろん
「不死身のコーラサワー、只今参上！！」
キタコレ！　　うはー　これは本当に嬉しいｖ　コーラがティエと同じ側に立って戦ってるよーｖ　　夢ジャマイカｗｗｗｗｗ

この加勢で形勢は逆転。
メタボグッドマン、リントさんの元へ。




Ｃパート

遠くから戦闘宙域を見守るマリナ姫。

モニタで戦闘を見ていたリボンズのところへリジェネがやって来ました。
この子いつも２階から来るけど、プライベートルームが２階なんですかね。
――って、いつ帰って来たんでしょうか？　あのままティエリアを迎えに行くとばっかり思ってましたよ。
で、さっき大勢いた赤毛の鮎さんズは消えてます。　何処行った？　ラグランジェ２か？

最近生意気なリジェネにリボンズさまは
「僕は君達の上位種にあたる。　創造主とも言える。　だからさぁ、野心に囚われた君の考えは、脳量子波を通して僕に筒抜けなんだ。　　残念だったね、リジェネ・レジェッタ」
しかし叱られてばっかりのリジェネだって、やれば出来る子なんだと銃を取り出し（何処に隠してたんだｗｗｗｗ）
「リボンズ・アルマークゥ！！」
名を叫ぶと同時に眉間を撃ち抜き
「僕だ、僕なんだ……　　人類を導くのはこの僕、リジェネ・レジェッタだ！！」

………………撃っちゃった。　アムロ リボンズ撃っちゃった。　撃っちゃったぁーっ！！


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

でも何故か予告に―――