２１話 今日は長いよｖ

泣いた。
ベタベタな展開が大好きなので、ルイスがネーナ機を落として笑い出したところで
．ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ．ブワッ
仇をとっても誰も生き返らないし、復讐を果たしても何も変わらないんだ。



アバン
ライルに殴られた痕も生々しいセッちゃんに、沙慈くんが他に方法は無かったのかと聞いてます。　仕方なかったのは、沙慈くんだって分かっている筈。　ライルも含めてみんな分かってたよね。
そしてアニューだけではなく、ルイスも何かに取り込まれていると言い切るセッちゃんの目が暗闇でピカピカ……　( ･д⊂ヽ゛ゴシゴシ　……ん？
本当に変わっちゃうんだね！　セッちゃん！！

艦内点検中のブリッジでは、ティエリアが負傷したラッセの席に。
この前はアニューの席に座ったりもしてたし、ティエちゃん万能です、なんでも出来ますｖ　だって イノベ じゃなくてマイスターだもん。
そんな働き者のティエちゃんばっかり観てたら、いつの間にか暗号通信で届いてたポイント、ラグランジェ５にみんなして行く事になってました。
イアンさんが美人妻に会いたいらしくて、熱心に「行こう、行こう！」と進言したからです。　（違）

ラグランジュ５、建設途中のコロニー･エクリプスでは留美と紅龍が……　生きてたーっ！？
あの爆発で生きてるって凄くね？　　ひょっとして不死身？　怪我はしているようですが、とにかく生きてました。



本編
アレルヤがソーマちゃんにトレミーの操舵を依頼。　即座に断られて涙目です。
せっかく「マリー」じゃなくて「ソーマ」って呼んでお願いしたのに。
しかし、いつまでもティエリアに操舵を任せている訳にも行きませんよねぇ　　　セラヴィーだって必要になりそうだし……
スメラギさんは飲酒運転しそうで危なっかしいからなぁ、困った困った。　

さて、コロニー･エクリプスにトレミーで乗り付けるわけにも行かないので、ダブルオーラーイザーが行く事に。
そのセッちゃんをライルが呼び止めました。　ちょっとドキドキです。
「……この間は悪かったな。感情的になりすぎた。　戦うぜ。　俺は、戦う」　　　　おぉ！
「わかった」
――　カタロンでもなければ、ＣＢでもなく、俺は、俺の意志で、奴らを叩く。　だがな……っ！
と、セッちゃんの背に銃を向けるライル！
しかし撃てない
「兄さん……」　　　なになに、そこで兄さんって。
なんでニール？　Σ(ﾟДﾟ；≡；ﾟдﾟ)　どうしてライル！

一方アロウズでは、伊野部なんかに頼らないんだから！　と、メタボグットマンが言い出しました。
ヒリングちゃんはおヘソを曲げてますが（伊野部にもおヘソあるのか？）、リヴァイヴは冷静にセッちゃんの戦闘能力を分析。
「あの戦い方、ＭＳの性能だけじゃない。　ダブルオーのパイロットは革新を始めている」
「はぁ？　何を言って……」
「そうでなければ説明がつかない」
「純粋児だと言いたい訳？」
「刹那・Ｆ・セイエイ…彼が人類初のイノベイターとなるのか…」　！！！∑(゜∀゜)セッちゃん！

伊野部組に代わって出撃が決まったブシドーがルイスを迎えに行くと、またアンドレイが追い縋ってきました。
アンドレイは、ルイスが怒鳴ろうが泣こうが、とにかく自分の想いを貫こうとしてますね。
かなり一方的だけど、一方的なのが恋ってヤツですからしょうがない。　この辺、中の人が上手いなぁ、と思います。　キャラ的にはウザイけど。（ぇ）


そして地上、カタロンの人々は。
シーリンとクラウスの合流ポイントは古びた教会でした。　ａさんが告解室と書かれていて、思わず手元のガッテンボタンをガッテン、ガッテン、ガッテンと……　いやいやいや、言われて見れば確かに告解室。　無闇矢鱈にあの戸を開ける人はいませんよね。
閑話休題
マリナ姫と子供たちのあの歌が、平和を望む世界中の人々に広がりつつあるようです。
♪動物と一緒にゴロゴロしたい～　って、あの歌です。


さぁ　ラグランジュ５、コロニー･エクリプスでは、留美と紅龍がＣＢが来るのを待っております。
そしてここで、何故兄の紅龍ではなく妹の留美が家督を継ぐ事になったのかが明らかにされました。
兄が頼りないからと云う、ちょっとガッカリな理由でした。　 (((´･ω･`)ｶｯｸﾝ　　……そんな理由だったのか。
先々週くらいに私が掴んだバレは、嘘ばれだったのかな？（この件、まだハッキリしませんが）　あのバレは私のツボを突いていたので楽しみにしてたのに。
そこへネーナたん乱入！
「何そのベッタベタな理由。　やっぱりアンタ馬鹿よ。　…（略）…　アタシ、アンタが大嫌い。　さようなら、お嬢さま」
「リューミンッ！」　銃口の前に飛び出す紅龍。
留美の盾になったまま銃弾を浴び続けるお兄さま紅龍。　ヽ(´Д`；)ﾉｱｩｱ...

この場は一旦留美を見逃してやり、振り返ったネーナの背後にはパイスー姿のリジェネ！
ふるめたるあるけみすとぶらざーず見参☆　　って、１ヶ月早いよ！！
やっと動く気になりましたか、リジェネさま。
しかし、なんでわざわざＣＢマイスターと同じパイロットスーツなのですか？　それもティエリアと同系色ですよ！！
いつ作ったの？　特注ですよね？！　それとも夜なべして コスプレ衣装 マイスタパイスーを自作したのか？
「これで計画は加速する。　イオリアでもなくリボンズでもない、この僕の計画が」
待ってた　　ヽ(≧□≦)人(≧∀≦)人(≧▽≦)人　　ひっゃっほいｖ
リジェネはティエリアと契りを結んで千年王国を創る気ですか？！　（それはどうかな）


やっとコロニー･エクリプスに到着したセッちゃんに、留美がヴェーダの所在を書いたメモを託し、別れます。
「あなた達とは行けないのよ……　求めてるものが違うんだから」

セッちゃんが無事にお遣いを終えて戻ると、Mr．ブシドーがダブルオーライザーと沙慈を人質にして待ち構えてました。
「４年ぶりだな！少年」
あっ、あっ、貴方はもしかしてグラハム・エーカー？！　（棒読み）
「少年！ガンダムを失いたくなければ、私の望みに応えて欲しい。　…（略）…　真剣なる勝負を！この私、グラハム・エーカーは、　君との果たし合いを所望する！」
「この男もまた、俺たちによって歪められた存在……」
「戦う気？」　沙慈くん、ナイスツッコミｖ
「他に方法がない」　確かにそのとおり！　刹沙慈は良いコンビになりました。
そんなダブルボケコンビを尻目に戦闘モード突入の ブシドー グラハム。
「これが私の望む道。　修羅の道だ！」


ひとりで脱出した留美の小型艇に、ネーナが立ちはだかります。
「あんたの役目は終わったの！」と引導を渡して撃墜。
「アハハハハ！こっぱみじんねぇ！」
リューミンッ！！　　お兄さまが命懸けで守ったと思ったのにー｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡

「ソウイウキミノヤクメモオワッタヨ」
今までとは違った口調で話し始めた紫ハロ。
「カッテヲスルモノニハバツヲアタエナイト」
リボンズさま降臨。
「君を裁く者が現れるよ」
ネーナはサーシェスを思い出しています。
「まさか、アイツが？　……面白い、ニィニィズの仇を！」
「ソウダネ、アル意味仇デハアル」
しかし、現れたのはレグナントに乗ったルイス。
「あれだ……あのガンダムだ！　ママと、パパを殺した……　あの時のガンダム！」

「やめろ、ルイス・ハレヴィ！　そんな復讐は」
グラハムと戦いながらもルイスを止めようとするセッちゃん。

そんな助言は耳に届かないルイス。
ネーナ機はあっと言う間にボロボロに。
「私はつくられて。　戦わされて。　こんなところで、死ねるか―っ！」
「そうね。　死にたくない……　パパとママは、そんな言葉すら言えなかったぁ―！！」
「ちくしょおぉ――っ！！」
ネーナ機　大破。　｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)ﾟ｡
ネーナ・トリニティ、ニィニィズの元へ旅立ちました。
「やったよ！　ママ……パパ……ガンダムをやったよ！　仇をとったよ！　…（略）…　　ママ？　パパ？　どこ？　私やったよ。　やったんだから……　だから、褒めてよ。　よくやったって……言って！」
ルイスーーー｡･ﾟ･(ﾉД`)･ﾟ･｡ 　うわぁぁぁぁぁん



Ｃパート
「私の空を穢し、同胞や恩師を奪い、フラッグファイターとしての矜持すら打ち砕いたのは他でもない、君とガンダムだ！　そうだとも、もはや愛を超え、憎しみも超越し、宿命となったっ！」
カッコイイ！　ブシドー グラハム、超カッコイイよ。　
「私はこの為に生きて来た！　例えイノベイターの傀儡になり果てようと、この武士道だけは！」
えっ？！　伊野部板の傀儡？！？　ｶﾞ━━ΣΣ(ﾟДﾟ；)━━ﾝ!!
「さすれば！」

両機トランザム状態に入ると、あのト裸ザム異空間へと……。
涅槃じゃないから！＞グラハムさん

「わかるような気がする。　イオリア・シュヘンベルグがガンダム、いや、ＧＮドライブを作った訳が……　武力介入はこの為の布石。　イオリアの目的は人類を革新に導く事。　そう、俺は、変革しようとしている」
セッちゃんが悟りを開く日も近い。